静岡のデート情報・イベント情報まとめ

音楽が大好き！
ライブデートによく行く！
実際に自分で楽器を弾く！

なんていう音楽に触れることが大好きなカップルも意外に多いのではないでしょうか。中には、本格的にバンドを組まれていたり、子供の頃からピアノやバイオリンなどを習われている方もいらっしゃるでしょう。そんなカップルに静岡でオススメしたいデートスポットが

浜松楽器博物館

です。
浜松は、ヤマハを始め、楽器の生産、日本トップクラスの場所になります。そんな浜松に作られたのが、日本で初となる公立の楽器専門博物館、「浜松楽器博物館」なのです。

博物館では日本の伝統的な楽器だけでなく、ヨーロッパなどで使われていたアンティークの楽器や世界の民族音楽を奏でるために使われた楽器など約1200点もの楽器が所せましと展示されています。

見ているだけでも海外の博物館や美術館に行ったような貴重な時間を過ごせることから全国でも注目されている博物館でもあります。

ただ珍しい楽器を鑑賞するだけでなく、楽器が作られた時代の背景や音がでる仕組みなどを学ぶことができるので音楽や楽器好きなカップルには最高の時間を過ごすことができること間違いなしです。

さらにただ、楽器をみるだけでなく専用のヘッドホンを使うことで楽器の音色を聞くことができるのも博物館の魅力です。さらに体験ルームでは実際に普段、触ったことがないような楽器に触れることもできます。つまり一日中、音楽に触れる時間を楽しむことができるのです。

～　浜松楽器博物館　の基本情報～
住所：静岡県浜松市中区中央3-9-1
営業：9：30～17：00
定休日：第2水曜
入館料：大人400円
参考URL：www.gakkihaku.jp/
  

「デート中にメイクを欠かせない」
「恋人にはスッピンを見せられない」

という方は非常に多いのではないでしょうか。
それと同時に

「お泊りデートの時でも化粧を落とさないとスッキリしない」

という方も多いのではないでしょうか。
私は温泉デートの時でもお風呂から上がる前にはファンデーションを塗り、彼が寝静まったのを見てから、化粧を落とすなんてことをよくしています（笑）

ところが、残念なことに富士山の山小屋は普通のホテルとは大きく異なります。そもそも歯磨きですらも禁止されるほど

水が貴重な場所

なのです。
そのため化粧を落とすのは難しいというのが現状です。
そこでオススメなのが

ビオレ メイク落とし ふくだけコットン 携帯用

のような拭くだけで落とすことができる携帯用のメイク落としなどを持っていくのがオススメです。日焼け止めクリームや薄化粧でしたら、コットン１枚～２枚あれば綺麗にふき取ることができます。又、ビオレの場合、弱酸性になっているので、ふき取った後、肌が突っ張る感じがしにくいのが嬉しいポイント。もちろん、ふきとったコットンは持ち帰ってくださいね！

化粧をガッツリ落とせないということを踏まえると、富士山デートをするためにはコットンで落とせる程度の薄化粧にしておくのがよいかもしれません。

もちろん、ビオレのメイク落とし以外にも様々な商品が販売されているので、自分の肌に合うものを探してみてください。

又、「口臭が気になる」「歯磨きをしないとスッキリしない」という方にオススメなのが液体ハミガキ。水なしでもまるで歯磨き粉のようにハミガキをすることができます。口を漱ぐときは持ってきた水を軽く口に含むようにして漱げばOK。

こちらの購入もぜひ検討してみてください。  

普通のデートとは異なり様々な問題が生じる

富士山デート

そこで、今回は富士山デートに失敗しないために持っていきたい必須アイテムをご紹介します。

■絶対持っていきたいアイテム
・レインウェア・雨具
山の気温は変化しやすいだけではなく、夏でも非常に寒いのが特徴。山頂付近には雪が残っている場所すらあります。そんな登山に便利なアイテムがレインウェアです。これが一枚あると、非常に便利というだけでなく、絶対持っていきたいアイテムです。

・防寒用ウェア（フリース・ダウン）
レインウェアだけでは決して、寒さを防ぐことはできません。ヒートテックの衣類やフリースなどを持っていると、簡単に体調管理することができます。近年はコンパクトに持ち運ぶことができるアイテムが数多く存在するので、ぜひチェックしてみてください。

■持っていくと便利なアイテム
・ヘッドライト
ご来光を見たい、という方にオススメなのが「ヘッドライト」です。ご来光を見るためには、夜中に登山しなければいけません。そのためには両手を開いた状態で登山しなければいけないので、ぜひヘッドライトを用意しておきましょう。

・携帯食
富士山の登山は非常に、体力が必要となります。そのため歩きながら食べることができる携帯食を持っているとお腹が減って歩けない、というようなことがなく登頂することができます。

・腕時計
体力があるうちにテクテク登頂してやろう、と考えられるかもしれませんが、富士山登山で大切なのは、同じペースで登ることです。時計で時間を確認しながら同じ速度で登頂するためにも時計は忘れないようにしましょう。  

富士山デートをする上で大切なのが

登山計画

になります。
まず、富士山登山には４つの登山口、５つのコースがあります。
同じコースのように見えて、コースによって

・登山時間
・難易度
・距離
・山小屋の数
・登山道の種類

が異なります。
又、登りには向いていない反面、下りにはぴったりというコースもあります。
それぞれのコースの種類、傾向を踏まえ登山計画を立てることが非常に大切になります。
そこで、今回は富士山に存在するコース、コースの種類をご紹介します。

■吉田ルート
登頂平均時間：登り：6時間10分　下り：3時間30分
距離：2,300m

七合目以上はやや岩場なものの６合目までは平たんな道のりが多いのが特徴の登山ルートになります。登山道には山小屋が多いものの下山には山小屋が少ないので注意が必要です。ただ登山ルートの中で多くの人が利用するのが、この吉田ルート。自分のペースで登頂したいという人には向かないコースかもしれません。

■須走ルート
登頂平均時間：登り：5時間30分　下り：3時間50分
距離：2,000m

七合目付近までは緩やかで樹林が広がり、景色を楽しむことができるのが特徴。ただ八合目以上からは吉田ルート同様、岩場が続きます。吉田ルートに続き人気を集めるルートとして知られています。

■御殿場ルート
登頂平均時間：登り：6時間50分　下り：3時間20分
距離：1,450m

八合目付近まで緩やかな火山砂利の道が続くものの山小屋の数が少ないのが特徴。距離が最も短いコースではありますが、このコースで登るならばトイレの時間などの計画も細かく立てておきましょう。下山する時には豪快に砂走できるのもこのコースの魅力です。

■富士宮ルート
登頂平均時間：登り：8時間10分　下り：4時間20分
距離：2,400m

全体的に岩場が多く、標高差が最もあることから４つのルートの中で最もハードな登山道として知られています。初心者にはオススメできないものの、トリッキーな登山を楽しみたい人にはオススメのコースです。  

静岡を代表するデートスポットと思われそうですが、実は

あま～り富士山の登山

に期待しない方がいいといわれています。
そこで、あえてここでは、富士山登山のデメリットをご紹介したいと思います。

■景色が単調…
残念ながら富士山の最大の魅力は

最高峰の山に登った

という達成感です。遠くから見ると富士山は雄大でダイナミックですが、残念ながら近くでみると、岩場がゴロゴロしている単調な景色が続く山になります。そのため、登山好きな人にいわせると

「富士山だけは登りたくない」

という人もいるようです。
あらかじめ得られるものを踏まえてから富士山の登頂に挑戦してみてください。

▼ただ、山頂からの景色は絶景。登頂の瞬間を楽しむための苦行だということを踏まえておけばガッカリすることはないでしょう。

■山小屋の環境は残念
世界で一番混み合うといわれるのが、富士山の山小屋です。
一畳に２人～３人が雑魚寝するようになり、正直、熟睡ができるというような環境ではありません。

さらに山小屋の食事も質素で、山小屋のスタッフさんも非常に高慢なのも残念なところ。
まぁ、仕方ないのかもしれませんけどねぇ～。

▼山小屋を利用しようと検討されている方は、あらかじめ予約を入れておくようにしましょう。

■非常に混み合う
年間30万人の登山客が富士山を訪れるといわれています。そのため、ご来光を見るために長蛇の行列ができるといわれています。その様子はまさに正月の初詣！

人、人、人でげんなりしてしまう人も少なくないのではないでしょうか。特に登山、初心者の方は、自分のペースで登ることができなく、９合目以降はつらい思いをしてしまうことも多々あります。

▼富士山デートをする前にあらかじめ、低い山で登山の練習をしておくとよいかもしれません。  

世界遺産に登録されて、例年よりも注目を集めることになったのが

富士山

です。
そんな富士山でデートしたい、という方は多いのではないでしょうか。
そのため富士山に登山初心者が数多く訪れているといわれています。

ところが、その反面、全く登山の知識なしに富士山に訪れて、目の前で追い返されてしまったり、高山病になってしまい、途中で引き返すカップルも少なくないといわれています。さらに初めて富士山に登った人の中には「もう二度と富士山に行きたくない」「思い出しただけでも吐き気がする」という方が多いのも特徴です。

ですが、静岡を代表するデートスポットが富士山です。「人生で一度は富士山に登りたい」という方も多いのではないでしょうか。山頂からは、これまで見たことがないような雄大な景色を見ることができます。

そこで、ここでは何度も富士山に登ったことがある私が、コツや準備しておきたいものなどをご紹介します。

まず、押さえておきたいのが登山できる期間です。東京都を代表する山、高尾山などは一年中、登山することができますが、富士山は季節によって登頂することができません。

さらに登山を始める登り口のよっても登山が開始できる期間が異なりますので注意が必要です。たとえば、今年の2014年は山梨側の「吉田口」静岡側は残雪の影響で10日から山開きとなっています。

せっかく数日の日程を組んでも静岡側からは登ることができなかった、なんてこともありますので、富士山デートをする際にはお店の営業時間や定休日をチェックする以上に細かく、山開きの日程をチェックしておきましょう。

  

伊豆半島周遊デートの後編をご紹介します。
ランチを食べた後は、ドライブの疲れをリフレッシュしましょう。

■14：00～雲見温泉の足湯
石廊崎から40分。灯台を起点に今度は、伊豆半島の左側を北上して辿り着くのが「雲見温泉の足湯」です。足湯で癒しながら、世界遺産に登録された富士山の雄大な姿を楽しむことができます。料金は無料ですので、小さなタオルなどを用意しておくとよいかもしれません。

～渚の足湯の基本情報～
住所：〒410-3615 松崎町雲見
アクセス：石廊崎灯台から車で40分
電話：0558-42-0745
営業時間：24時間
定休日：年中無休
料金：無料




■16：00～恋人岬でサンセット
ロマンチックなサンセットを楽しみたい、という方にオススメなのが「恋人岬」です。ここで結婚式も挙げることもできるのですが、もちろん、挙式を挙げなくても「恋人岬事務局」では恋人宣言証明書を発行してもらえます。ここに来たカップルが結婚すると記念品をもらうこともできるのだとか。ちょっとロマンチックなデートを楽しみたい方にオススメのデートスポットになります。

～恋人岬の基本情報～
住所：静岡県伊豆市小下田３１３５−７
アクセス：渚の足湯から車で40分
営業時間：24時間開放（恋人岬事務局は17時まで）
料金：無料



■16：300～ディナーは「きびなご寿し 味千」
デートの終わりはなんといってもディナーではないでしょうか。恋人岬から車で５分の場所にある「きびなご寿し 味千」では新鮮なきびなごのお寿司を楽しむことができます。ただ17時がラストオーダーで、無くなり次第、閉店してしまうので、ランチに利用してもいいかもしれません。

～きびなご寿し 味千の基本情報～
住所：静岡県伊豆市小下田1906-1
アクセス：恋人岬から車で５分
営業時間：8:30～17:00

  

静岡のデートを楽しむならば、オススメが伊豆半島周遊デートです。
今回は、伊豆半島周遊デートのオススメプランをご紹介します。

■10：00～一碧湖
「伊豆の瞳」の名前で親しまれているのが、周囲4kmのひょうたん型の湖になります。湖面が穏やかな日は、天城連山を映し出す幻想的な景色を楽しむことができます。特に紅葉シーズンは幻想的な光景が見られることからオススメの観光スポットになります。手漕ぎボートなどもあるので、カップルには本当にぴったりのデートコースです。

■11：50～石廊崎
一碧湖から車で１時間半の場所にある石廊崎が次の目的地！海を見ながらの爽快なドライブを楽しんだら、断崖絶壁とぶつかる荒々しい海を石廊崎で見ることもできます。磯料理が美味しい飲食店が数多く立ち並ぶ場所でもあり、ぜひランチを楽しんでみてください。



■12：30～ランチ「ふじや」
石廊崎でランチを楽しみたい、という方にオススメのお店が「ふじや」です。石廊崎灯台から徒歩圏内にある新鮮な海鮮料理を楽しめるお店として人気を集めるお店になります。外観はパッとしないお店ではありますが、味は折り紙付きです。ふじやでオススメなのが「さんまの姿ずし」です。500円というリーズナブルな価格にも関わらずサンマを丸々、１匹使った贅沢なメニューになります。

～ふじやの基本情報～
住所：静岡県賀茂郡南伊豆町石廊崎371-1
電話：0558-65-0064
営業時間：9:30～16:00
定休日：不定休
平均価格：1000円以下

  

渋谷から車を走らせて何時間で伊豆半島に付くと思います？
沼津ICまでなんと

1時間23分

もあれば到着するんです。



東京の八王子から静岡に転勤してから３年。最初は、なんて田舎に引っ越したんだろう…と落ち込みもしたものの、一度、車で実家に帰ってみてびっくり。

なんて近いんだ！

と驚いてしまいました。正直、姉が嫁いだ横浜に行くよりも近いかもしれないと思ってしまったぐらいです。渋谷からでしたら逗子・鎌倉・葉山などがある湘南に行くのとあまり変わらない、と驚かれた方も多いのではないでしょうか。

もちろん、渋滞などはカウントしていませんが、混み合う時間帯を外せば、大体、２時間以内で静岡に行くことができるんです。特に深夜のガラガラの高速道路を利用すれば、法定速度をキッチリ守っても１時間30分で静岡に行くことができます。

そう、遠い遠いと思われがちですが、思い立ったら訪れることができる場所が静岡なんです！普段のマンネリドライブデートを打開するためにはぴったりの場所が静岡なんです。ただ、昔ながらのイメージが強く、どうしても静岡というと


熱海
富士山


という観光地としてのイメージが強く、カップルで訪れようと思われる方も少ないかもしれません。（実際、私も転勤してきた当初は、非常に落ち込んだ時もあります）ところが、探してみるとデートスポットやオシャレな観光スポットが非常に多いことに驚かされました。

そこで、このブログでは静岡デートにぴったりのドライブコース、今、話題の富士山デートについての豆知識などをご紹介していきたいと思います。

もちろん、デートシーンだけではなく、観光シーンにも役立つような豆知識、裏ネタなどをご紹介していきたいと考えています。